急に足がふらつき、立てなくなる
大動脈が詰まる「大動脈血栓塞栓症」
腹部の血管に血の固まりが詰まって発症する「大動脈血栓塞栓症」。心臓病などが原因となって発症し、一刻も早く適切な処置を行わないと手遅れになることもある。 |
【症状】 急に立てなくなり、後肢に激痛が走って大暴れし、呼吸も速くなる |
||
|
|
【原因とメカニズム】 肥大型心筋症などによって、具合の悪くなった心臓内にできる血栓が問題を起こす |
||
|
【治療】 病態に合わせ、血栓を溶かす内科療法か、血栓を除去する外科療法を適切に判断、実施する |
||
|
【予防】 定期検査によって早めに心臓や甲状腺の異常を発見し、適切な治療を開始する |
||
|
*この記事は、2008年1月20日発行のものです。 | |
|
|
この病気に関しては、こちらもご覧ください
Copyright © 1997-2009 ETRE Inc. All Rights Reserved. このサイトに掲載の記事・イラスト・写真など、すべてのコンテンツの複写・転載を禁じます。 |